超便利な三角巾の作り方!怪我・肩や腕が痛いときの簡単救急法とは?
三角巾と言うと、健康な方ならば学校の調理実習で使ったことがあったな、位の存在ですよね。
しかし突然の事故や災害に見舞われ、怪我をしてしまった時、応急手当の道具として三角巾はとても役立つ存在です。
三角巾の作り方と使い方を知っておけば慌てることなく行動することが出来ます。
また、肩こりなどにも効果があったりするそうですよ。
三角巾の使い方はとても簡単ですので、少しでも頭の中にとどめておいて下さるともしもの時にきっと役に立つでしょう。
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昔の知恵が生きている三角巾の作り方は超簡単な3つの畳み方から!
先ず三角巾ですが、お近くの百円ショップやドラッグストアなどで手軽に手に入れることが出来ます。
三角巾は腕の骨折などで吊るときは広げて使用します。
参考
https://www.youtube.com/watch?v=ikJkpiWs26w
包帯の代わりや止血のために使うときは部位にあわせてたたまなければいけません。
二つ折り、四つ折り、八つ折りと三種類のたたみ方があります。
この時、衛生的な問題があるので地面に置いてたたむことは止めた方が良いです(普段ならば大丈夫ですが災害時などにそなえて空中でたたむ方法を知っておく方が良いです)
参考
折りたたみ三角巾の作り方
https://www.youtube.com/watch?v=Z1tmO6mq-bE
完璧に覚える必要はありませんが、たたみ方と吊り方をなんとなく知っているだけでももしもの時は非常に役に立つのではないのでしょうか。
三角巾の作り方を知って緊急事態にも慌てず冷静に対処する裏技とは?
しかしもしもの時に限って持っていなかったり、災害の場合は必要数が多くなり足りなくったり、そんなものを用意している環境ではない場合もあるでしょう。
その時は風呂敷やシャツ、ストッキングなどでも代用可能です。
三角巾の大きさは店で売られているものは一辺が1メートル前後のサイズなので、それを基準に考えると良いでしょう。正方形の布や風呂敷を三角形になるように対角線に沿って二等分するだけで簡単に作れますね。
なんとこちらのサイトでは、サランラップやレジ袋を使用した方法が紹介されています!
また、上記のサイトにもあるように緊急の場合以外でも病院に行く前の痛みの軽減に使用したり、肩こりの軽減にも役立つようですね。
肩こりや腕の痛みに悩んでいる方が身近にいるのなら、練習もかねてレジの袋などで一度チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
まとめ
・三角巾は応急処置において非常に役立つアイテム。もしもの時のために使い方を知っておくと良い。
・三角巾は包帯、部位の固定、止血など様々な使い方が出来る。広げて使用したり、たたんで使用する。
・もしもの時はストッキングやシャツ、風呂敷での代用も可能。そのさいは衛生面には十分注意すること。
・肩こりや腕の痛みにも効果的。練習もかねて自宅で挑戦してみるのも良いかもしれない。
少しでも頭の中に留めておけば、もしものときに役に立つでしょう。