新賃貸物件でもう困らない！壁掛けに美しく絵を掛ける方法とは？

新居や、新しい物件に引っ越して気持ちも一新！ココにこれを置いて、
あそこにはどれを置こうかな、なんて考えながら家具の配置を決める
のは引越しの醍醐味。

大まかな作業が終わったら、インテリアを
自分好みに配置するのも楽しみの一つですよね。新しく買ったり、
しまいっ放しだったものを出してみたり、思い切って趣味の部屋を
作っちゃうのも良いですね。

しかし賃貸物件の場合、全部が自分の
思い通りにならないこともしばしば。

せっかくお気に入りの絵を買った
のに、賃貸だから壁に飾れなくて結局しまってしまった。

なんて経験された方もいるのではないでしょうか？

どうやったら傷を最小限にして
壁に絵を飾れるのか調べてみました。

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賃貸での困った悩み！壁掛けに絵を自由に掛けれない理由

賃借人は大家さんから、お部屋をあくまで借りている状態になります。

買ってしまえば自分の物になるので、自由に部屋をＤＩＹできますが、
賃貸の場合はそうもいきません。

というのも、退去時は基本的には原状回復する必要があるからです。

故意に室内に傷や穴を開けたり、汚した
場合は自己負担にて、それらを修復する義務があるのです。

一概に全ての賃貸物件がそうだとは言い切れませんが、多くの賃貸物件ではそのような
約束が契約時にされています。

その為、壁に穴を開けて絵などを飾ることは
なかなか難しいと考えられています。

賃貸でお気に入りの絵が石膏ボードピンで気にせず壁掛けできる！

「石膏ボード　ピン」で検索するとたくさんの商品がでてきます。一見画鋲の
ようにも見えますが、この石膏ボードピンを賃貸でも使える理由があります。

針の部分が細く、２本から3本に分かれています。なので、より固定され
強度が画鋲より強くなります。

その為、重さで穴が広がるのを最小限に
抑えられます。いろいろな種類がありますが、だいたいのピンが一個で数kgまで耐えることができます。

絵の重さや大きさにもよりますが、石膏ボードピン
１個か２個で、絵を飾るのには十分です。

もう一つの理由は、抜いたときにほとんど穴が目立ちません。

針に”かえし”と呼ばれるものがついていると、
ピンを抜いたときにクロスも一緒に戻してきてくれるので、抜いた後に爪で
クロスを均すと、穴が開いていたとは思えないほどキレイな状態に見えます。
（実際に穴が塞がった訳ではありません）

これを使えば、賃貸物件でも自分の好きな絵を飾ることができますね。

まとめ

あまり知られていない石膏ボードピン。

こんな便利なものがあるならもっと
早く知りたかった！と思う方も多いと思います。

工具を使ったりしないので
女性でも簡単につけることができるのも利点ですね。

絵に限らず、カレンダーや小物を吊るしたり、オシャレなインテリアを飾ることもできます。

耐荷重だけ気をつければいろいろな事に使えそうですね。

賃貸での共通の悩みである原状回復問題に是非役立ててください。

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