市販で売られている防災頭巾を座布団で出来ちゃうその作り方は?
保育園・幼稚園・小学校の入園、入学時に必要となる防災頭巾。
手続きや準備するものが多い時期に、いろいろな規定などがあって
作らなければならなかったりして大変ですよね。
ネットで検索すると
いろいろな方法の防災頭巾作成方法が載っています。
その中で今回は、座布団を使って作る方法にスポットを当てていきます。
本当に座布団で防災頭巾が作れるのでしょうか。
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防災頭巾を座布団で作る時に必要な材料は?作り方の前に知っておきたい事
揃えておく材料はとってもシンプルです。ミニ座布団二枚。
基本的にはこれだけでオッケーです。しかも100均で売ってるもの
で十分です。座布団の種類によってはゴムひもなどを用意して
おくと良いと思います。
元々ゴムひもが付いていたり
結ぶひもが付いているものもあるので、確認しておきましょう。
オリジナリティを出したい方は、ボタンやテープ製の
貼るだけでいいリボンやヒモなど好きなものを装飾してみても
可愛いかもしれません。
作り始める前に被る人の頭のサイズと
照らし合わせておく事も大事です。小さい子供はものによっては
重たい・窮屈と感じる事もあるそうです。
100均など安く手に入ると言っても
お金がかかっている事に違いはありません。
無駄にしない為に
事前にサイズ・仕様などチェックしておく事をお勧めします。
注意が必要かも?防災頭巾を座布団で作る時、気にかけたい作り方。
材料の準備ができたらいよいよ作業に取り掛かります。
作り方もシンプルです。二枚の座布団を重ね合わせ、
一辺を縫い合わせます。
続いた辺は全部縫わずに2/3程縫います。
これだけで大分形にはなってきます。
後は被った時に顎に
あたる部分にゴムを付けて終わりです。
先ほども言いましたが
元々ゴムが付いてるものはうまく活用したり、邪魔になる場合は
取り除いておきましょう。
ヒモが付いてるものは、ゴムを新たに
取り付けなくても、縫い合わせない辺にヒモがくるようにしておくと
ヒモがゴムの代わりになるので楽ですよ。
こんなに簡単に、安く防災頭巾ができるのはとってもありがたいですよね。
しかし、注意すべき事があります。
100均などで売ってるミニ座布団の素材は
ほとんどの物が合成繊維が使われています。
つまり、燃えやすいんです。
合成繊維は火が移るとあっという間に溶け、身体に引っ付く為
火傷をする可能性があります。
作り方のサイトによっては綿100%の
もので覆ってから作る方法も載っています。(綿は合成繊維より燃えにくい為)
カーテン売り場などに行くと、防炎生地が売っているのでそれを使っても
良いですし、手っ取り早く防炎スプレーをかけても良いかもしれません。
まとめ
裁縫道具さえあれば、手軽に簡単に防災頭巾を作ることができる座布団。
100均で購入すればお金もそんなにかかりません。
ただ、注意点があるので
作る前に、必ず確認をしておきましょう。
手軽に作れても、防災の機能がないと意味がありません。
座布団兼防災頭巾の作り方なんていうのもたくさん載っているので、
入園・入学直前にバタバタするより事前にチェックしておくと良いと思います。
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